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AB Flows
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GA4 連携

Google アナリティクス 4 と接続し、GA4 のイベントやキーイベントをパターン別に計測する方法を説明します。

最終更新日: 2026年9月9日

AB Flows の GA4 連携とは、Google アナリティクス 4(GA4)のプロパティと接続し、GA4 で計測しているイベントやキーイベントを A/B テストのゴールとして使い、パターン別の結果を GA4 のデータで確認できる機能です。対象サイトに設置済みの Google タグをそのまま利用し、AB Flows が新しい GA タグを追加することはありません。

GA4 連携でできること

  • GA4 のイベント一覧とキーイベントを AB Flows の管理画面から選んで、テストのゴールにする
  • パターンごとに GA4 のオーディエンスを自動作成し、イベント数・キーイベント数・キーイベント率をパターン別に比較する
  • 対象サイト側の同意管理(CMP)や既存の Google タグ設定をそのまま使う

接続の手順

  1. プロジェクト詳細画面の「Googleと連携」を押し、GA4 プロパティを閲覧できる Google アカウントでログインします。最初に付与する権限は読み取り専用です。
  2. 連携する GA4 プロパティを選択します。イベント候補は直近のレポートデータから取得され、キーイベントとして登録されているものには印が付きます。
  3. パターン別測定を使う場合は「GA4測定を有効化」から編集権限を追加します。オーディエンスの作成に必要です。
  4. テストのゴールで「GA4」を選び、イベントまたはキーイベントを指定します。

接続に使う Google アカウントには、対象 GA4 プロパティの閲覧者以上の権限が必要です。パターン別測定には編集者権限が必要です。

パターン別測定の仕組み

GA4 ゴールのテストを開始すると、AB Flows はパターンごとに GA4 のオーディエンスを作成します。配信タグは、訪問者をパターンに割り当てたときに一度だけ、既存の Google タグ(gtag または dataLayer)へ次のイベントを送ります。

イベント名: experience_impression
パラメータ: exp_variant_string = OPT-<テストID>-<パターンID>

これは Google が公開している第三者 A/B テストツール向けの連携仕様に沿った形式です。GA4 側では exp_variant_string を条件にしたオーディエンスに訪問者が入り、そのオーディエンスのイベント数やキーイベント数が AB Flows のレポートに表示されます。

一時停止・再開・終了時の挙動

  • 一時停止中: 配信が止まるため、GA4 への experience_impression の送信も止まります。
  • 再開: 実施期間が記録され、レポートは実施期間内のデータだけを集計します。
  • 終了: AB Flows が作成したオーディエンスだけをアーカイブします。GA4 側で元からあったオーディエンスには触れません。

注意点

  • GA4 のオーディエンス反映と標準レポートへの反映には遅延があります。テスト開始直後や当日中の数値は確定していません。
  • GA4 のイベント数は同じユーザーが複数回発火した分も含みます。AB Flows のベイズ統計による勝率計算には、ユーザー単位のキーイベント達成だけを使い、反復イベント数は含めません。
  • 同じ日に一時停止と再開を行った場合、GA4 の日次集計はその境界で完全には一致しないことがあります。
  • 配信タグが Google タグより先に実行される場合、イベントは dataLayer に積まれ、Google タグの読み込み後に処理されます。

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